長年ひきこもっていた容疑者が、あるいは親が容疑者になっる殺傷事件が世間に広く報道されています。

メディアの「ひきこもりだった容疑者が〜」、「ひきこもりだった子どもを親が〜」と、あたかもひきこもりが重大事件に関連するような言いっぷりに悲しい気持ちになってしまいます。

もちろん亡くなった方、残された家族、怪我をされた方の気持ちや無念を考えると悲しくてなりません。

 

以前、不登校の相談でこんな親子がいらっしゃいました。

お子さんが座っている横で、お母さんが、

「お友だちとも上手くやってけなくて・・・」

「この子はコミュニケーションが苦手で・・・」

「親にも何も言わないので何を考えているのか解らなくて・・・」

「他の人と一緒にいると緊張して食べものも食べられなくなるんです」

隣にいるお子さんは親がそんな話をする度にだんだんと表情がなくなっていき、挙げ句の果てに泣き出してしまいました。

 

ちゃんとした親ほど、自分がなんとかしなければと思っている親ほどその傾向が強いように感じます。

「この子は頭が悪い、自分で勉強ができない」

「この子は何も考えていない」

「この子は一人では何もできない」

「このまま非行になるんではないか。ひきこもりになるんではないか。」

「将来ちゃんと生活していけるか心配」

「8050になるんではないか」(8050高齢のひきこもりと介護が必要な親の状態)

「不登校はよくない」

などなど、ネガティブワードのオンパレード。

 

子どもからすると「余計なお世話」だし、

私たちから見ても、

頑張って勉強して進学校まで行った子であったり、

不登校になったことで目一杯考え苦しんでいたり、

学校行かなくてもバイトしたいと思っていたり、

不登校が非行やひきこもりの原因ではないし、

元不登校でも進学してしっかりと社会人になった人がいっぱいいるし、

数十年後にその子がひきこもりになってるなんて想像することすらアホくさいし、

好きで不登校しないわけではないし、

そんな風に思いながら感じながら親御さんの一方的な話を聴いているんじゃないかと思います。

(もちろん親の気持ちも一通り吐き出させてから、上記のような私の考えもひとつひとつお伝えしています。)

 

目の前に子どもがいるにも関わらず、相談だからと話されているのかも知れませんが、もし私が、あなたが子どもの立場だったら、目の前でそのようなことを言われてもいい気分はしませんよね。私だったらグレたくなりますよ^^

実はこのようにネガティブな言葉を常に子どもに投げかけていると子どもの方も

「自分は○○な人間なんだ」

と、ネガティブ人間だと思い込んでしまいます。

「一方的な決めつけ」「レッテル貼り」ですし、いわゆる「すり込み」となります。

親が言うとおり、決めつけている通りに子どもが出来上がってしまうわけです。

 

どうせ、すり込むなら、その子のよいところや、誉め言葉ですり込みたいですね。

 

さて、前述したコミュニケーションが苦手な子ですが、そのまま話をするのはよくないと思い、親御さんには離れてもらい、その子の話を聴きました。

こちらの問いかけや他愛もない話を一緒にすることができました。

学校のこと、友だちのこと、好きなこと、夢中になっていることなど、いろんなことを話してくれました。

そう。
コミュニケーションが苦手と言っていたのはお母さんが決めつけていただけで、私からするとちゃんとコミュニケーションが取れるお子さんでした。

話していくうちにみるみる元気になり、お母さんが言っていた”緊張すると食べられなくなる”というのも全くの誤りで、最後には当時作っていたCAFEココのホットサンドを「美味しい美味しい」と言って食べてくれました。

その後は、学校にぼちぼち行きながら接客業のバイトを始めていました。

接客業ですよ!! 人とコミュニケーション取れるんですよ^^

 

あなたもお子さんにネガティブワードをすり込んでいませんか?

ちょっと自分の言葉を疑ってみましょうね。

 


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