学校と腹を割って話す機会

先日の投稿「先生たちは学校で学ばないのか???」では予想通り、

「同感です」という反応、

「いやいや先生達もやってます」という反応、

どちらもありました。まぁ、そうでしょう^^

 

不登校といっても結局は、先生と子どもだったり、先生と親だったり、子ども親だったり、ココロの問題なんだと思います。

 

だったら、お互いにしっかり話しをする機会があったらと思います。

子どもと親のコミュニケーションの必要性は常日頃伝えています。

 

では、学校と、先生とのコミュニケーションはどうなのか。

 

長男が中学生のときに不登校になってから5年以上経ちました。次男も中学生の不登校ですので、その期間はずっと中学校との繋がりはあった訳ですが、

この5年間で学校と本当に腹を割って話す機会はなかったと思います。

 

「いや、やってますよ。話をしようとしてますよ。」という学校側の意見や親御さんの反応もあるでしょう。

どんなやりかたしてますか?

 

先日の投稿にも書いたとおり、残念な先生もいます。

そんな先生と話をいくらしても堂々巡りになったり、親子からの不信感が募るばかりです。

一方で、不登校の親子は孤立している場合が多い。

不登校のことを人に相談できなかったり、どん底状態で暗闇の中をさまよっている何も手につかなかったり。

 

上の方で↑「この5年間で学校と本当に腹を割って話す機会はなかったと思います。」と書きました。先生と話すではなく、あえて学校としました。

 

残念な先生の「個」に任せるのでなく、学校として複数の先生で一緒に考え、行動できないのだろうか。

1対1でなく、複数の先生(N人)で。

ただ、N対1となると、親の方がしんどい。

先生に囲まれる威圧感も感じるでしょう。

となると、不登校側もN人。つまり、複数の家庭で。

 

先生達と不登校の複数の家庭。N対N。

N対Nで腹を割って話す機会

 

ありそうですけど、少なくともうちの息子達が行っている中学校では5年間そのような機会はありませんでした。

 

 

不登校の家庭は孤立する事が多い。だからこそ家庭同士のNの横の繋がりも実は多く要望があります。

そのことを書きたいのですが長くなりそうですので、また次の機会で。

 

 


 

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